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英語でクリスマスカードを書く場合の作法

 
★相手のお名前
メッセージの左上に書きましょう。
親しい方なら、Dear Anne または、Anne のようにファーストネームで。
少し改まった場合は、Dear Mr. White のように敬称+苗字で。
ご夫婦宛の場合は、Dear Mr. & Mrs. John White 。
ご家族宛の場合は、To the White family または、 To the Whites 。
 
敬称は、男性:Mr.〜,女性:Ms.〜,夫婦:Mr. & Mrs.〜
※敬称は、ファミリーネームかフルネームにつけます。ファーストネームにはつけません。
 ご存知と思いますが、念のため。
 
 
★自分の名前
メッセージの右下に手書きで書きましょう。
親しい方宛の場合は、親しみをこめてファーストネームだけにするのもいいですね。
 
手書き(崩し字で)の場合、判読不能の可能性もありますね。
初めて出す相手には、署名の下に活字体で氏名を書いておくといいのではないでしょうか。
 
 
★スペシャルな感じをだすには
印刷されたメッセージに、一言・二言手書きで心のこもった言葉を添えてみましょう♪
 
欧米では、クリスマスカードに家族の写真を使ったりすることもあるようです。
写真を同封したり、プリクラをカードに貼ってみたりするのも親近感が湧きそうですよね!
写真は、自分や自分の家族の写真でもいいですし、お相手(カードを受け取る方)の写真
なども喜ばれそうですね。
 

クリスマスカード・グリーティングカードの書き方

 
★メッセージを書く場所
 
メッセージを書く位置って決まっているのですね。
たて折りの場合は、右側、よこ折りの場合は、下側だそうです。
 
 
★インクの色
 
黒か、濃いブルーが基本ですね。
万年筆なんかで書くと気分が違います。(個人的意見ですが(笑))
 
お友達なんかには、カラフルに、イラストなどいれて書くこともありますね。
 
 
★封筒内のカードの向き
 
カードの正面が封筒の表側を向くように入れるのが正式です。
最近、封筒から取り出した時に、カードの正面が見えるように
入れる方も増えているとのことです。
 
どちらにするか、悩みますよね。。。
私は、正統派で正式を選ぶことが多いかな。

自分や相手の方が喪中の場合、クリスマスカードは送ってもいいの?

 
喪中の方にクリスマスカードを送ったり、あるいは
自分が喪中の場合クリスマスカードを出すことは共に
大丈夫です。
 
これは、欧米・日本国内共通です。
 
ただ、喪中の方にクリスマスカードを出す場合、
絵柄や添える言葉に、気を配ると良いのではないでしょうか。
 
 
私も、自分が喪中の際、親しい相手にクリスマスカードを送って
そこに新年の挨拶を添えたりしていました。
 
また、私の場合、自分が喪中で、年賀状が届かないことは
わかっている時、届いたクリスマスカードはよりいっそう、
うれしかったですね。
 
喪中はがきは、12月の上旬までに届くことが多いので
今年は、喪中ハガキが届いたらクリスマスカードで返信
してみませんか。お相手にもよるかな?
 
 

欧米などにクリスマスカードを送る場合の注意点

 
欧米の方がすべて、クリスチャンではありません。
 
日本では、宗教に関係なくクリスマスを楽しみますが、
クリスマスを祝うのは基本的にクリスチャンの方のみです。
 
イスラム教やユダヤ教の方に、クリスマスカードを送るのは
大変失礼にあたります。
 
キリスト教徒でない方に送る場合は、宗教色の無い
グリーティングカードに季節の挨拶など添えてはいかが
でしょうか。

クリスマスカードを出すタイミング

 
★クリスマスカードを欧米に出す場合
 
ホリデーシーズンの始りである、感謝祭(11月の第4木曜日)が過ぎれば
いつ届いても大丈夫のようです。
 
欧米では、届いたクリスマスカードをリビングルームなどに飾る習慣がある
ので、早く届いたほうが長く楽しんでもらえることにもなりますね♪
 
 
★クリスマスカードを日本国内に出す場合
 
日本国内宛の場合、欧米と違って早く出すというよりも、クリスマスの少し前
に届くように送る方が多いようです。
 
私も、12/20〜22日頃に出す場合が多いです。
仕事が忙しいシーズンでもあるので、もっとギリギリなんてことも
よくあるような・・・(>_<)