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クリスマスの雑学*キャンドルサービス編

【キャンドルサービス】
 
クリスマスというと、教会ではキャンドルサービスがありますよね。
 
キャンドルサービスとは、どういう意味かご存知ですか?
この場合の「サービス」は、「礼拝」を意味しています。
ですので、「キャンドルサービス」とは、「ろうそくの火を灯して行うの礼拝」
ということになります。
posted by snow at 15:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | クリスマスの雑学

クリスマスの雑学*クリスマスイブ編

【クリスマスイブとは、クリスマスの前日を指しているわけではないのです】
 
クリスマスイブの「イブ」は、イブニング(夜)の略です。
 
本来のクリスマスはユダヤ暦で考えられていました。
ユダヤ暦は、日没によって日付が変わりましたので、ユダヤ暦の12/25は、
現代の12/24の17:30〜12/25の17:30となります。
 
なので、クリスマスイブは12/24の夜となります。
 
12/24の夜に教会で、イエス・キリストの生誕を祝うミサが行われる
のはそのためなのです。
posted by snow at 14:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | クリスマスの雑学

クリスマスの雑学*クリスマスカード編

【クリスマスカードをはじめて印刷したのは?】
クリスマスカードを始めて印刷したのは、イギリスのヘンリー・コール卿で、1843年。
 
毎年、多くのクリスマスカードを手書きしていた、ヘンリー・コール卿が
画家の友人にカードの絵柄を頼み、リトグラフ印刷したのが始まり。
 
その時の印刷枚数は、1,000枚だったそうです。
 
1840年に郵便料金が値下がりし、遠方に住む知人や親戚にも
手紙を送るようになっていたことも、クリスマスカードの普及に
大きく貢献している。
posted by snow at 15:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | クリスマスの雑学

クリスマスの雑学*クリスマスケーキ編

【ブッシュ・ド・ノエル】
ブッシュ・ド・ノエルは、木の切り株(薪)の形をした、ケーキで、主にフランスで食べられています。
なぜ、あのような形になったののでしょうか?いくつか説が、ありますので、ご紹介しますね。
 
★ケルト人が、昔冬至の祭りで薪を燃やしていた習慣に基づいているという説。
 
★北欧では、樫の薪を暖炉で燃やすと、一年中無病息災で暮らせるという神話からという説。
 
★生まれたばかりの幼子イエス・キリストがこごえないように火を焚いていたことと
 長い冬力を弱めた太陽神の復活を祈り、厳しい冬を越すために人々は火を焚いていた
 ことから、かつて欧州では、クリスマスの12日間薪を燃やしつづける風習があったとの説。
 
★前年の冬の燃え残りの薪でつくる灰は、これから1年間の厄除けになるという、
 伝説により、お菓子も縁起のいい薪型になったという説。
 
★クリスマスケーキを買えない貧しい青年が、愛する女性にクリスマスプレゼントとして
 古木をプレゼントし、贈られた女性は、男性の飾らない優しさに惹かれ、
 「あなたのハートのように暖かい炎で私を暖めてくれるのね。」と受け取り
 ふたりば結ばれたというロマンチックな故事からという説。
 
 
【日本のクリスマスケーキのはじまりは?】
日本のクリスマスケーキは、不二家が始めたらしい。
大正11年のこと。
 
あの、ぺコちゃんの不二家が発祥だったとは。
posted by snow at 15:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | クリスマスの雑学

クリスマスの雑学・プレゼント編

【最初のクリスマスプレゼント】
 
プレゼントの始まりは、イエス・キリストの降誕の時でしょう。
東方の三人の賢者たちが、神の子が生まれたというしるしの星に導かれて
馬小屋に行き、「黄金・乳香(にゅうこう)・没薬(もつやく)」を送ったのです。
 
*乳香*
ムクロジ目カンラン科の落葉高木から、分泌される樹脂のこと。
古くから、ヨーロッパでは神に捧げる薫香として、また香料などの
保留剤として用いられてきました。
アロマテラピーなどをされる方には、フランキンセンスといったほうが
なじみがあるかもしれません。
 
*没薬(もつやく)*
三賢者の贈り物のひとつとして知られている没薬は、現在2つの種類のものが
用いられます。三賢者の贈り物として用いられた、真性ミルラ(Myrrh=没薬)と
オポポナックスと言われる、スイートミルラの樹脂です。
 
没薬は、ミルラと言う言葉からもわかるように古代エジプトでは、
ミイラを作るときの材料として用いられた。
また、古代ギリシャでは、薫香として香りを楽しんだり、食欲増進や健胃薬などの
薬用として、そして化粧品としても使われていました。
 
没薬は、本来アラビア南部、アフリカ東北部のコミフォラ属の木に傷をつけ
流れ出る樹脂を集めたものですが、似た性質の木の樹脂が混合される場合
もあるそうです。
 
没薬は医師が薬として使用していたことから、これは救世主を象徴している
といわれています。
 
 
 
posted by snow at 17:53 | Comment(0) | クリスマスの雑学

クリスマスの雑学*トナカイ編

【トナカイの基礎知識】
トナカイ(学名:Rangifer tarandus) 分類:哺乳類 偶蹄目 シカ科
 
シカによく似ていますが、大型で雄雌ともに大きく立派な角を持っています。
北極に近いツンドラ地帯に群生していて、秋になると快適な環境を求めて
南方の森林に移動していきます。
 
体重:80〜300kg  体長:1.2m〜2.2m  肩高:90〜150cm
 
サンタクロースのそりを引くといわれているトナカイは、極地では、
とても重要な家畜で、食用として肉やミルクを使い、皮はテント・靴・衣類に、
角や骨は装飾品として使います。
 
 
【サンタクロースのトナカイの名前】
一番有名なトナカイは、「赤鼻のトナカイ」でしょう。名前は「ルドルフ・Rudolph」です。
サンタのそりは8頭立てで、他のトナカイにも名前がちゃんとあります。
「コメット・Comet」「キューピッド・Cupid」「ダンサー・Dancer」「ダッシャー・Dasher」
「ドンダー・Donder」「ブリッツェン・Blitzen」「プランサー・Prancer」「ヴィクセン・Vixen」です。
 
 
【サンタのそりをひくトナカイは・・・雄?雌?】
雌です。
シカ科の雌は通常、角はないのですが、トナカイの雌は唯一あるんです。
雄は、繁殖を終えたこの時期、角が抜け落ちてしまうそうです。
 
posted by snow at 15:12 | Comment(0) | クリスマスの雑学

クリスマスの雑学*サンタ・クロース編

サンタ・クロースの正体は

聖人セント・ニコラウスがモデルといわれています。
聖ニコラウスは、紀元280年(271年や4世紀という説もあります)
小アジア(現在のトルコ)の裕福な家庭に生まれました。
 
ニコラウスは、幼いころより宗教者に憧れ、大人になったら
自分の受け継ぐ財産で、不幸な人を救おうと決心していました。
 
ミュラ街の司教となったニコラウスは、子供のころの決心を
忘れることなく、子供の命を助けたり、船を事故から救ったり
善行や奇跡を起こし多くの人を救ったといわれています。
 
このニコラウスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の横に
吊るされていた靴下の中に入ったことから、クリスマスプレゼント
を靴下の中に入れる習慣ができたともいわれています。
 
カトリック教会によって、聖ニコラウスはクリスマスのお祝いと
結び付けられ、それがオランダへ、そして17世紀にオランダ人が
アメリカに渡った時、その伝統もアメリカに伝わりました。
 
オランダで「Sinter klaas」と呼ばれていたのが、英語的な発音に
変わり、「Santa Claus」(サンタ・クロース)となったのです。
 
その後19世紀に、サンタ・クロースがトナカイのそりに乗って
やってきて、煙突から入って子供たちにプレゼントを贈るという
ファンタジーが生まれたのです。

posted by snow at 13:53 | Comment(0) | クリスマスの雑学

クリスマスの雑学*グリーン編

★玄関に柊(ヒイラギ)のリースを飾るのはなぜ?
 
ヒイラギは、イエス・キリストが十字架に架けられた時の冠に使われた葉です。
そのトゲはキリストの受難を意味し、赤い実は流した血を表しているとされています。
 
西洋では、ヒイラギに魔よけの力があるとされ、悪いものがこないようにと、
玄関の扉に飾るようになったといわれています。
また魔よけとされるので、アドベント(*)が始まったら、すぐに飾るのが慣わしです。
日本のお正月飾りと似ていますね。
 
*アドベント・・・12/25の4週間前の日曜日から24日までの期間がアドベント(待降節)
         と呼ばれクリスマスへの準備期間です。
 
 
★クリスマスツリーに「もみの木」が多く使われるのはなぜ?
 
実は聖書には樅の木は、書かれていません。
クリスマスツリーにモミの木を使うようになったのは、ドイツが起源といわれています。
 
冬のドイツの凍りつくような寒さの森で、モミの木だけは、緑を絶やしません。
その十字架のように広がった枝の形から「聖なる緑の木」といわれ、
「永遠の命の象徴」とされ、広くクリスマスで使われるようになりました。
 
また、ドイツにはもみの木に住む小人が村に幸せを運んでくれるという
信仰から、花・卵・ろうそくなどをもみの木に飾り、その周囲を踊りで囲み
小人にいつまでも留まってもらうお祭りがあり、これがクリスマスツリーの
起源と考えられているそうです。
 
この小人がサンタクロースになったという説もあるとか。
 
 
 
 
 
posted by snow at 15:41 | Comment(0) | クリスマスの雑学